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人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
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これまた冬支度の作業であるペンキ塗りが終わった。ラスト3本で雪が舞い始めた時はさすがに帰りたくなったが、同じ場所に短時間で終わる作業のために来るのはスマートではないので、鼻の下にやや冷たいものを感じながらも堪えて終えた。

それにしてもこの時期の畑に人影は少ない。出てるのはわが家だけじゃなかろうかというくらい、いない。たしかに今年はりんご畑の改植のための抜根があったりして、その片付けにかなりの時間を費やした。よって他の作業は遅れている。ただでさえわが家はアスパラもあるので、その刈取り草取りをしているうちに果樹オンリーの人たちはすっかり年内の仕事を終えてしまっているのだ。きっと今頃お家の中や庭で掃除なんかに勤しんでいるのだろう。

さて、農事録も最終回を迎えた。毎回ギリギリの入稿であったが、なんとか終えることができてほっとしている。ある出会いがきっかけで始めた農事録。何年も続けられることでは到底ないので「1年だけ」と決めて、大げさかもしれないが一農家の気持ちありったけを捧ぐつもりで書いた。内容にピンと来なかった人も多いと思うが、経験のない人に私(たち)の真の思いが理解できるはずもないのだ。それでも、身近な友だちに訴えるような気持ちで書かせてもらった。

読んで下さった方、ありがとうございます。


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今日は「種なし巨峰」発送&「ギュッとぶどう」荷造り&「スコウプルーン」の収穫・荷造りという3本立て。はぁ、なんてしんどい一日だったろう。

明朝の「だて白桃」の収穫が今回の山のてっぺんだなぁ...
やっとここまで来た...

なかなか連絡できずにいる人たち。ごめんなさい。
明日以降いろいろお返事致します...


あ。農事録、掲載されました。
くらしま早生の発送が終了。
ホッとしているが収穫はまだ2日残っているので気が抜けない。

ももとプルーンのダブル収穫が今も続いているが、今日はりんご「サンつがる」とのダブルでさすがに疲労。仕方がないが、体力も限界に近い。この時期、無理はするものではない。

今週が本年の核果類の収穫期のヤマだろう。今年はもう何度ヤマを乗り越えたのか。このまま下りたい。下りたい。(スコウプルーンが待ってるけど)

サンつがるの美味さがしみる...
来年は直販するぜぃ。
近頃、雨の中での収穫が当たり前のようになってきた。

連日の雨でももには灰星病が、プルーンには裂果が多発。ぶどうではごく一部だがベト病も発生した。最近の農薬は効果が長続きしないので、雨が続けば一気に状況が悪化する。本当にここ数年の天候は極端でいやな感じ。

それでも農家は収穫をし、出荷できない実は土に埋めていくしかないのだが。こんな年は萎えてしまうよね...

慌ただしくて告知を忘れていたが、農事録、掲載されています。
110814.jpgお盆用のお花を今年は方方から戴いた。わが家でもお仏壇用の花が庭に育っているが、たまたま今年は母が植えなかった小菊と、トルコ桔梗をたくさん戴いたのでお墓用に仏壇用に、そして珍しく部屋にも飾ってみた。

お花はももを差し上げた方たちから戴いたのだが、このあたりの人は、人から何かをもらって「ありがとう」と言うだけでは終わらない。別にそれで終わってもらっても一向に構わないのだが、必ず何かでお返しくださるような律儀な人が多い。お返しの品の多くは自分で育てた野菜だったり手作りの何かだったり。「気持ちには、気持ちで応える」という心遣いがとても好きだし、何より嬉しい。

この土地へ来て以来、幾度となくこのような心遣いに触れた。そういった習慣のなかった私はとても感心し、今となっては(煩わしく思われない程度に)同じ行いをしている。こんな愛しい物物交換をしていると、例えばメールでピラッと届く「ありがとう」に少々虚しさを感じるのは仕方のないことかもしれないなと思う。

さて明日からはようやくプルーン「サンタス」の収穫。また嵐のような日々が始まる。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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