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人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
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改植の準備やらアスパラの刈り取りやら片付けやら。いろんなことが少しずつ片付いて行く。年末恒例のくん炭焼きまではまだちょっとかかりそうだけれど。そういえば去年は年明けに焼いたんだっけ。

先日の朝日新聞に『倉本聰さんに聞くTPP 北の国から考える』というインタビュー記事があって、読んだら何だか泣きたくなった。それは嬉しいというよりも、琴線に触れたというのが正解か。

あの倉本さんの言葉にどれだけの人が共鳴するかはわからない。それでもあれだけの立派ともいえる年齢と立場の人から自分と限りなく同じような意見を聞いたら、やっぱり嬉しい。ちょうど最後の農事録に書こうとしていた内容とも重なっていて、救われたような気分になった。

あんな風に(ある意味、怒りにも似た)思いをわたしたちも正直に伝えていい時なのだろう。倉本さんほどの影響力はないが、せめて身近にいる人たちには受け止めてもらいたい。やんわりと、やさしく、ほのめかすような書き方なんて...、もうやめてしまおう。やめてしまうんだ。

さて、あなたはどう感じる?
デジタル版「倉本聰さんに聞くTPP 北の国から考える」


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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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