人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
ももの場合、摘果が終わるや否や袋掛けが始まる。
その間に他の作業もあったりで、なかなか進まない日もあったが
本日、ようやく終了です。
今日はその袋掛けのご紹介。
使う袋はメーカによって様々。種類も色々あります。
これは一般的な紙製の袋。
上部中央の切れ込みは、枝を挟んでとめる(ひねって縛る)ためのもの。
摘果後のもも達。
品種にもよりますが、大きさは玉子のS〜Mサイズくらい。
下からスッとかぶせる。
イメージとしては、幼い子どもにパンツをはかせる感じ(笑)
この時期は新梢(新しい枝)の生育も旺盛で、葉がワサワサしてます。
それをかき分け袋をかけるのは初心者にはやや困難かも。
もちろん、袋の中に葉はいれないように。
ま、こんな感じです。
収穫が近付くと実も大きくなり袋が破れる。
裂け目から顔(お尻?)を出したももが、これまた可愛いのだけど
後にすぐ「袋外し」の作業が待っている...
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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