人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
3日ほど前にネクタリン「メイグランド」摘果が終了。
冬の剪定で、枝を多めに残したため
例年に比べ、かなり手間取ってしまった。
桃にプルーンにネクタリンにリンゴにと
この時期は2〜3日ごとに畑を変わり摘果を行うので
「え〜と、これは葉40〜50枚に一果だから...」
「この枝は弱めだからこんな程度かな」と
摘果量(または着果量)を身体に憶えさせるまでに時間がかかる。
で、慣れた頃に他の品種に移ったりして。
就農4年目でこれじゃ本当はアカンのでしょうなぁ。
メイグランドもあと一月で収穫となる。
今はこんな実が、熟す頃には桃より小さめの、色は深紅のルビーのように。
早く食べたいなぁ。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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