人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
年数を重ねたりんごの樹は、幹の太い部分に洞(うろ)と呼ぶ穴が空くことがある。そこにフクロウなんかが住んだりすることもあるらしいが、最近はそうした大木が減っているせいで住処が減り、フクロウの数も減少していると何かで知った。
この辺にはフクロウこそいないが、摘果中にこの洞の中でヒナ鳥がピィピィ鳴いていることに気づいた。覗き込んでも中は暗くて何も見えない。しばらくすると親鳥と思われる2羽が同時にやって来て、周囲を警戒しながら交互に穴に首を突っ込んで餌を与え、またすぐに餌場へと飛んで行ってしまう。とても忙しそうだ。もう何日も繰り返しているのだろう。
その鳥の名前を知りたくても動きが速くてよく見えない。そこで、手持ちのコンデジで撮影に挑み、何とか成功!!洞から2メートルほど離れた所に自転車を置き、丸見えなんだが一応その陰に隠れてカメラを構え、鳥たちに「動かない物」として見られるようただただ動かず5分以上(仕事シロ)。
その成果が以下2枚。名は「コムクドリ」というらしい。ブレたりボケたりしたけれど左がオス、右がメス。わが園地の洞が役に立って嬉しい。
この辺にはフクロウこそいないが、摘果中にこの洞の中でヒナ鳥がピィピィ鳴いていることに気づいた。覗き込んでも中は暗くて何も見えない。しばらくすると親鳥と思われる2羽が同時にやって来て、周囲を警戒しながら交互に穴に首を突っ込んで餌を与え、またすぐに餌場へと飛んで行ってしまう。とても忙しそうだ。もう何日も繰り返しているのだろう。
その鳥の名前を知りたくても動きが速くてよく見えない。そこで、手持ちのコンデジで撮影に挑み、何とか成功!!洞から2メートルほど離れた所に自転車を置き、丸見えなんだが一応その陰に隠れてカメラを構え、鳥たちに「動かない物」として見られるようただただ動かず5分以上(仕事シロ)。
その成果が以下2枚。名は「コムクドリ」というらしい。ブレたりボケたりしたけれど左がオス、右がメス。わが園地の洞が役に立って嬉しい。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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