人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
我が家に味岡伸太郎が来た。
といっても味岡さんご本人が来られたわけではなく、首を長〜くして待っていた作品が届いたということである。味岡作品はいくつか購入して持っているけれど、どれも小品であったため今回届いたものは大きさからしてホンモノ度合いが高い。そんなことを書くと小品に失礼かもしれないが。でも、見ればわかる。これぞ間違いなく味岡伸太郎だよ。オーラが違うもの(笑)
「ようやく、お会いできましたね。」そう語りかけたくなる。
タイトルはEARTH SAMPLEという。味岡伸太郎の1992年の作品である。その頃の私は画廊に勤める少し前で、この時、同タイトルの作品群に出会っている。そして画廊で働くようになり、その間こっそりと眺めては憧れていたEARTH SAMPLE。その1作品が今、ここにある。
「やっと、買えました。」そう思う。
あの頃の私には高価なものだったし、飾るに堪える壁面も持っていなかった。緩やかに時が過ぎ、18年が経って、骨を埋めるであろう土地に来て、小さいながらも良い家を建ててもらい、作品を迎え入れた。つくづく、美術も「出会い物」だなと思う。昨年末、サンセリテの野尻さんとの待ち合わせが画廊じゃなくて自宅だったら。EARTH SAMPLEはまだとうぶん、ここになかった。
作品写真は明日にでも。
といっても味岡さんご本人が来られたわけではなく、首を長〜くして待っていた作品が届いたということである。味岡作品はいくつか購入して持っているけれど、どれも小品であったため今回届いたものは大きさからしてホンモノ度合いが高い。そんなことを書くと小品に失礼かもしれないが。でも、見ればわかる。これぞ間違いなく味岡伸太郎だよ。オーラが違うもの(笑)
「ようやく、お会いできましたね。」そう語りかけたくなる。
タイトルはEARTH SAMPLEという。味岡伸太郎の1992年の作品である。その頃の私は画廊に勤める少し前で、この時、同タイトルの作品群に出会っている。そして画廊で働くようになり、その間こっそりと眺めては憧れていたEARTH SAMPLE。その1作品が今、ここにある。
「やっと、買えました。」そう思う。
あの頃の私には高価なものだったし、飾るに堪える壁面も持っていなかった。緩やかに時が過ぎ、18年が経って、骨を埋めるであろう土地に来て、小さいながらも良い家を建ててもらい、作品を迎え入れた。つくづく、美術も「出会い物」だなと思う。昨年末、サンセリテの野尻さんとの待ち合わせが画廊じゃなくて自宅だったら。EARTH SAMPLEはまだとうぶん、ここになかった。
作品写真は明日にでも。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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