人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
フルーツパック案内状の発送が終わり、よーっし次はりんごの仕上げ摘果だーと意気込んでいたら両親が担当する巨峰の作業に借り出された。
発送直後に書きたいことではないが...今年の巨峰もやや難ありの傾向。
実が止まらない。(正常に実が成らないということ)
2年前の凍害の影響が予想以上に大きい。困った。
贈答用の申し込みはお断りすることになるかもしれません。
▲この時期の正常果はこんな感じ。
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フルーツパック&アラカルトの案内状をプリントアウト中...
もっと早くに発送したいと思うが、作物の状況を見ながら内容を練るので、毎年ぎりぎりになってしまいます。
この時期になると「今年もあるの?」とか「まだ??」というアオリ(笑)があって嬉しい限り。
明日、発送します。
本日、本年最終であるフルーツパック(FP)を発送致しました。
下の画像はFPに入れたものと同じ畑で取れたサンふじ。
左のは玉伸びし過ぎですね。量ったらナント700gもありました...
右のは通常よくある300g程度のもの。
勢いのある強い枝にはこういった大きな実が成りやすいのですが、あんまり大きいのもどうかと思いますねぇ。
FPユーザの方々、本年もありがとうございました。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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