人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
にょきにょきと生育が盛んになってきたアスパラガス。
直販の準備が整いましたので明日のメルマガにてご案内予定です。
直販初年度ということで特価+オマケ付き!!
ぜひお試し下さいませっ。
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先日、恒例の消し炭(けしずみ)作りがありました。
消し炭とは、剪定で出た細めの枝をよく燃やし、途中で水をかけ
火を消して作られる炭のこと。(いつかのくん炭と作り方はほぼ同じ)
我が家の場合は、母屋の堀コタツの「燃料」として作っていますが
最近はそういう家も少なくなっており、この消し炭を土壌改良材として
畑に播いたり、または、ただ燃やして処理することも多いようです。
田にぼんぼんと投げ込まれた枝はこの↑何倍もありましたが
焚いてしまえばそこそこの炭の山が二つ。
内側で赤々と燃える炭。
2メートル以上は近付けないほど。あちっ!
空気と触れる外側だけはよく燃えて灰になってしまいます。
頃合いを見て水をかける。ものすごい蒸気が出ます。
消し炭はこんな感じ。
カラカラに乾くまで田でしばらく放置します。
今朝は土砂降りだったから、回収はだいぶ先かも。
この作業と薪割りが終わると、いよいよ春という気がするのです。
消し炭とは、剪定で出た細めの枝をよく燃やし、途中で水をかけ
火を消して作られる炭のこと。(いつかのくん炭と作り方はほぼ同じ)
我が家の場合は、母屋の堀コタツの「燃料」として作っていますが
最近はそういう家も少なくなっており、この消し炭を土壌改良材として
畑に播いたり、または、ただ燃やして処理することも多いようです。
田にぼんぼんと投げ込まれた枝はこの↑何倍もありましたが
焚いてしまえばそこそこの炭の山が二つ。
内側で赤々と燃える炭。
2メートル以上は近付けないほど。あちっ!
空気と触れる外側だけはよく燃えて灰になってしまいます。
頃合いを見て水をかける。ものすごい蒸気が出ます。
消し炭はこんな感じ。
カラカラに乾くまで田でしばらく放置します。
今朝は土砂降りだったから、回収はだいぶ先かも。
この作業と薪割りが終わると、いよいよ春という気がするのです。
アスパラガスもようやく出荷できる量が穫れるようになりました。
近々直販案内致します。しばしお待ち下さい。
アスパラが穫れ始めると、朝は収穫、午前中は荷造り作業です。
私は荷造りを担当しているため、果樹の仕事は午後にしかできません。
このところ年度末ということもあり、ちょこちょこと総会やら
N協関係の何やらで出かけると午後はそれで終わることも多く...
身体を動かさないまま夜を迎えた日は、なんだか変な感じです。
夫のN協青年部の活動も今週末がピーク。
このために頑張っておりました。
ついでにこんなページも見つけました。
よく読むと夫の名前があります。
ちなみにその下の写真には私が写っております。
小さすぎて見えませんが....
近々直販案内致します。しばしお待ち下さい。
アスパラが穫れ始めると、朝は収穫、午前中は荷造り作業です。
私は荷造りを担当しているため、果樹の仕事は午後にしかできません。
このところ年度末ということもあり、ちょこちょこと総会やら
N協関係の何やらで出かけると午後はそれで終わることも多く...
身体を動かさないまま夜を迎えた日は、なんだか変な感じです。
夫のN協青年部の活動も今週末がピーク。
このために頑張っておりました。
ついでにこんなページも見つけました。
よく読むと夫の名前があります。
ちなみにその下の写真には私が写っております。
小さすぎて見えませんが....
春に近付く雨の匂いがした。
まだ本格的な収穫とはならないアスパラガス。
ハウス内の草が気になってはいるけど、 ちょっとひと休み。
カルタの書体にもだいぶ慣れた。
人はいさ心もしらずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける
まだ本格的な収穫とはならないアスパラガス。
ハウス内の草が気になってはいるけど、 ちょっとひと休み。
カルタの書体にもだいぶ慣れた。
人はいさ心もしらずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける
———紀貫之
夫が疲れている。
理由は剪定(せんてい)作業である。
と言っても、我家の畑の剪定はとっくに終えているので
今回は町内(および近隣)の園地でのことである。
毎年2月初旬に数人の剪定集団(?)が結成され、その彼等が
高齢や諸事情で剪定が困難になった方の園地を転々とする。
有償ではあるが、りっぱな奉仕活動である。
この作業が今年はすでに2週間も続いている。
その間、自分の仕事はまったく出来ない。
ようやく残りわずかになったようだが、さすがに飽きるわ疲れるわ
農繁期の前からこれでは気の毒な気もする。
担い手不足の現状が年々あらわになってきている。
5年もすれば、より深刻な状況になるのは間違いない。
理由は剪定(せんてい)作業である。
と言っても、我家の畑の剪定はとっくに終えているので
今回は町内(および近隣)の園地でのことである。
毎年2月初旬に数人の剪定集団(?)が結成され、その彼等が
高齢や諸事情で剪定が困難になった方の園地を転々とする。
有償ではあるが、りっぱな奉仕活動である。
この作業が今年はすでに2週間も続いている。
その間、自分の仕事はまったく出来ない。
ようやく残りわずかになったようだが、さすがに飽きるわ疲れるわ
農繁期の前からこれでは気の毒な気もする。
担い手不足の現状が年々あらわになってきている。
5年もすれば、より深刻な状況になるのは間違いない。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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[10/01 KINTA]
[09/15 FURUICHI]
[08/16 下栗のマリマリ]
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