人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
まだまだ冷え込みは厳しいが、時おり暖かい陽気が訪れるようになった。オリオン座の南中もいつの間にか早まっていて、少しずつ春に近づいているんだと感じられる。
普段は畑の往復が多い農家にとっても、この2月は何かと用事が多い。年度を締めくくる総会やら講習会やら遅めの新年会やらがほとんどだが、私的に人と会う機会が多くなるのもこの2月である。雪が多く寒さも厳しい1月は果樹農家が一番のんびりできる月だった。ただ、そんな天候なだけに行動もインドアになりがちで、時間はたっぷりあるにもかかわらず人に会いたくなる気持ちが乏しい。
急に暖かくなるのも困りものだが、やっぱり暖かい日は身体の動きが良い。最近は一年ぶりに会った佐久のまりちゃんと温泉に行ったり、展覧会の展示に訪れた益子のこのみさんと長野市で会ったり(どちらも寒い日だったけど)。
近いうちにあの人を家に呼んで飲もうとか、あの人と外でお茶しようとか、そんなことを考える。初冬の人恋しさとはまたどこか違った、交わりを持ちたくなる2月である。
温泉旅館の部屋の窓から。(こんな景色もそろそろ見納め...)
普段は畑の往復が多い農家にとっても、この2月は何かと用事が多い。年度を締めくくる総会やら講習会やら遅めの新年会やらがほとんどだが、私的に人と会う機会が多くなるのもこの2月である。雪が多く寒さも厳しい1月は果樹農家が一番のんびりできる月だった。ただ、そんな天候なだけに行動もインドアになりがちで、時間はたっぷりあるにもかかわらず人に会いたくなる気持ちが乏しい。
急に暖かくなるのも困りものだが、やっぱり暖かい日は身体の動きが良い。最近は一年ぶりに会った佐久のまりちゃんと温泉に行ったり、展覧会の展示に訪れた益子のこのみさんと長野市で会ったり(どちらも寒い日だったけど)。
近いうちにあの人を家に呼んで飲もうとか、あの人と外でお茶しようとか、そんなことを考える。初冬の人恋しさとはまたどこか違った、交わりを持ちたくなる2月である。
温泉旅館の部屋の窓から。(こんな景色もそろそろ見納め...)
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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