人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
昨日今日はアスパラの畝(うね)への堆肥散布。
例によって手作業の散布。
しかし、たった2日農作業しなかっただけなのに
こうも筋肉痛になるものだろうか...
まずは春の収穫後に株元に盛った土を中央の通路側へ戻す。
これだけで丸一日かかってしまった。うーむ。
手作業は何事も丁寧に仕上がるが、いかんせん時間がかかる。
機械に頼ることも考えないといけないですね。
土を戻した後に残ったアスパラの切り株を
刈り払い機によって地際スレスレにさらに短くカット。
戻した培土を平らにならし、堆肥を散布。
あとは一棟分のアスパラアーチの設営を行い(納品待ち)
ようやく年内の主な作業を終えることができそう...と思いきや
その前に「トーマスくん」散布がありました。
「トーマスくん」についてはまた後日。
例によって手作業の散布。
しかし、たった2日農作業しなかっただけなのに
こうも筋肉痛になるものだろうか...
まずは春の収穫後に株元に盛った土を中央の通路側へ戻す。
これだけで丸一日かかってしまった。うーむ。
手作業は何事も丁寧に仕上がるが、いかんせん時間がかかる。
機械に頼ることも考えないといけないですね。
土を戻した後に残ったアスパラの切り株を
刈り払い機によって地際スレスレにさらに短くカット。
戻した培土を平らにならし、堆肥を散布。
あとは一棟分のアスパラアーチの設営を行い(納品待ち)
ようやく年内の主な作業を終えることができそう...と思いきや
その前に「トーマスくん」散布がありました。
「トーマスくん」についてはまた後日。
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ぼちぼちアスパラの萌芽が始まったなぁと思っていたら
あれよあれよと言う間に収穫真っ盛りになってしまいました。
果樹同様、収穫へのなだれ込みは毎度「いつのまにか」です。
なにはともあれ、今年のアスパラたちも無事萌芽してくれて感謝。
昨年は1棟だったハウスが今年は4棟に増え、かなり忙しいですが
でもって毎日毎日食事もアスパラ三昧ですが(泣)
農家なりの幸せとやりがいを感じる今日この頃であります。
↓の写真は最近収穫した中でとびきり極太なヤツ。なんと1本で108g!!
右側のアスパラがごく普通に太めの茎なのですが、差は歴然です。
ちなみに、普段スーパーなどで見かけるアスパラは1束100gです。
この1本だけで売られていたら...、皆さん、買いますか?(笑)
あまり知られてないですが、太茎は柔らかくて甘くて美味しいんですよ。
アスパラハウス内部です。
一番外側のビニール
その内側にカーテンのビニール
地面の小トンネルのビニール
の3重になっています。
さらに小トンネルに保温用の不織布をかけたら4重です。
こうして暖かい空気を逃さないように約1ヶ月間、地温を高めていきます。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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