ももの場合、摘果が終わるや否や袋掛けが始まる。
その間に他の作業もあったりで、なかなか進まない日もあったが
本日、ようやく終了です。
今日はその袋掛けのご紹介。
使う袋はメーカによって様々。種類も色々あります。
これは一般的な紙製の袋。
上部中央の切れ込みは、枝を挟んでとめる(ひねって縛る)ためのもの。
摘果後のもも達。
品種にもよりますが、大きさは玉子のS〜Mサイズくらい。
下からスッとかぶせる。
イメージとしては、幼い子どもにパンツをはかせる感じ(笑)
この時期は新梢(新しい枝)の生育も旺盛で、葉がワサワサしてます。
それをかき分け袋をかけるのは初心者にはやや困難かも。
もちろん、袋の中に葉はいれないように。
ま、こんな感じです。
収穫が近付くと実も大きくなり袋が破れる。
裂け目から顔(お尻?)を出したももが、これまた可愛いのだけど
後にすぐ「袋外し」の作業が待っている...
強弱の雨が途切れることなく降っていた。
梅雨入り宣言があって以来、初めてと思われる梅雨。
土の乾きも建物の熱もおさまって良い日になった。(休めたし...)
昨夜からフルーツパック&アラカルトの案内状作りに没頭。
Macが一日中唸っていた。
今年はチラシ以外にも我家の栽培作物一覧となるリーフレットを作成。
その表紙に使う予定の画像。(バックは飯綱山)
コピーを入れたら妙に真っ当な雰囲気になってしまった。
このまま使うか変更があるのか。
明日にならないと決められそうにない。
明日は桃の袋掛け、ラストスパート。
3日ほど前にネクタリン「メイグランド」摘果が終了。
冬の剪定で、枝を多めに残したため
例年に比べ、かなり手間取ってしまった。
桃にプルーンにネクタリンにリンゴにと
この時期は2〜3日ごとに畑を変わり摘果を行うので
「え〜と、これは葉40〜50枚に一果だから...」
「この枝は弱めだからこんな程度かな」と
摘果量(または着果量)を身体に憶えさせるまでに時間がかかる。
で、慣れた頃に他の品種に移ったりして。
就農4年目でこれじゃ本当はアカンのでしょうなぁ。
メイグランドもあと一月で収穫となる。
今はこんな実が、熟す頃には桃より小さめの、色は深紅のルビーのように。
早く食べたいなぁ。
昨日今日と蒸し暑く、とても苦手な空気感。
でも、ようやく梅雨らしい空模様となり少し安心する。
それにしても汗をたっぷりかいた後のビールはなんとも最高。
これだけのために生きているなぁと思う。(今はね)
昼間は雨予報だったが、降らず。
今みたいに夜になってから降る。
ザァザァと降る。
おかげで日中は仕事ができ、休むヒマもない。
有り難い有り難い...
(泣)
義母が大量に作ってくれたネギで「ねぎぬた」をやってみました。
久しぶりに作ってみたけどとっても美味です。
最近どうしようもなくぬたが食べたくなって、でもいつもの信州味噌でぬたを作るとどうも赤っぽく品に欠ける気がしたし、それに、ややしょっぱい。なのでそれ用の白味噌(地元の味噌屋さんのもの)を購入しておいたのが正解。ていうかもっと早く買っておけば良かった...
甘くてトロ〜ンとクセがなくて最高。やっぱりぬたは白味噌に限ります。
これでネギを大量消費できるぞ〜。