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人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
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ただいまテンプレートおよびもろもろを変更中。
お見苦しい点がございますがご容赦ください。
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アスパラハウスの外側と内側の準備がほぼ終わりました。

作業を始めた日は雪がありましたが
風のない午前中に外側のビニールをかけ(できない日もあったが)
午後は内部の作業、というそんな日を繰り返し...

0205-1.jpg

4日目にしてようやく完了。
(内部の様子については過去の記事56135。ほか134

0205-2.jpg

二度に分けて焼いておいたもみ殻くん炭を畝に散布しました。
多めに作ったおかげで昨年よりもたっぷりめ。
雑草を抑制する効果はそれほど高くないが、全く無しよりは良いです。
本当の目的は土壌改良ですが。

0205-3.jpg

じっくり「蒸し込み」をしてアスパラの萌芽を待ちます。
楽しみです。

ハウスのビニールを被覆する時期になったのに、ここで雪。
予報によるとしばらく雪模様が続くみたい。

雪が融けた後の地面ではもっと作業がやりづらくなるので
いっそ雪の中、スキあらば1棟ずつでも被覆せねばなるまい。

風がないといいな...

さて、剪定と枝こなしは順調に進んで
残すはプルーンともも(若木)の畑くらいになりました。
剪定で落とされた枝は、枝こなしをしながら以下のように分類
来年の燃料として我家の敷地内か畑の隅に積み上げて保管します。

0131.jpg

左の消し炭については昨年の記事を
中程度の太さの枝は、焚き付ける時の小枝として使用。
右の薪用の太い枝はチェンソーを使って長さを薪丈(まきたけ)に刻んでおき
太いものは3月にレンタルの薪割り機で割ります。

我家の薪はすべて栽培している果樹。
特にりんごの枝はもも、プルーンに比べて火の持ちが良く有り難いです。
コタツで、風呂で、ストーブで私たちの身体を暖めてくれた後、
その灰は畑に撒かれ土壌に戻って行きます。
畑の土がまだぬかるんでいるので
枝こなしと枝拾いの作業始まりは様子見。
りんごの樹の剪定をしています。

晴れていれば寒さもそれほどではない。
枝を見上げるので空が眩しい。


先日の宣言通りIllustratorを購入。
無事インストールできたのは良いのだけれど...
これまで使用していたリョービの「和文+かな」フォント
インストール不可能ということが判明!orz...

またしてもclassic環境がないとインストールできない。
あの頃の便利なシステムが今となっては憎らしい。
さんざん使い倒したから、まぁいいのですが
でも味岡かなシリーズはそれほど使ってないよぅ(泣)


今日は例のもみ殻くん炭を焼きました。
気温が上がったのでくん炭作りには最適な日でした。
おかげでまた身体中くん炭臭がします。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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