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人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
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桃とプルーンのW収穫が始まり、てんやわんやになってきました。
現在、日中の作業はプルーンの荷造りと桃「なつっこ」の葉摘みです。

同じ地区内に当園とは比較にならない程のたくさんの桃を栽培されている農家がありますが、その方に言わせればこれからの収穫は「地獄」だそうです。
たしかに、当園もW収穫になると正直言って「地獄」です。

農家にとって収穫とは仕事の最終形であり、これまでの苦労はこの日のためにあるのですが、いかんせん慌ただしく、収穫・出荷・荷造り・出荷・・・の日々が過ぎ行くばかり。
摘果の時期も精神的にキツイものがありますが、収穫は雨だろうと何だろうと成熟具合に合わせて地道に行わなければなりません。
切迫感プラス体力的なキツさも加わり、まぁ、地獄です(笑)
「あぁ、こういう枝にこういう良い実がなるんだなぁ」なんて余裕はなく。
少しでもその余裕が持てればいいというのはわかっているのですが...

本日、フルーツパックAの方々にほぼ荷が届いたと思います。
今年の第1弾はいかがでしょうか?
またコメントやメール等いただければ幸いです。

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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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