人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
あけましておめでとうございます。
お正月に降った雪が北側の屋根や地面に残っています。
我が家の男衆は桃の樹の剪定に取りかかっておりますが、私の方はすっかり休み癖がついてしまったのか、いまだ畑には出ず...
今頃になって、引越しの度に増え続けてはここの実家へ預けていた荷物の整理に取りかかっております。
使わなくなった食器、履かなくなった靴、捨てられない本、手紙。
こんなの持ってたっけ?と思うもの、懐かしいもの、微笑ましいもの。
思わず見入っては、何度も作業の手が止まります。
昨年完成した私たちの住む家(離れ)は「小屋」と呼ぶだけあって
小さく、こじんまりとした、非常にシンプルな建物です。
必要なものとそばに置いておきたいものだけを持ち込んで
母屋と土蔵をうまく活用したら、暮らしもシンプルになりました。
要るような要らないような荷物の整理はなんだか疲れます。
モノは大切に使おう。月並みですがつくづく思った次第です。
今後も安易な買い物は避けなければなりませんね。
何はともあれ、本年もどうぞよろしくお願い致します。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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