今日は年末恒例のお餅つきをしました。
毎年この時期はギンギンに寒いのですが、小雨まじりのわりと暖かな日となり、釜の火の周りにへばりつくようなことはなかったです。(ちょっともの足りない感じ...)
お昼にはつきたてのお餅(あんこ、大根おろし和え)をお腹いっぱい食べ、満足です。大掃除も餅つきも終わり、ようやく「今年も終わりかぁ」という気分になれたような気がします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
久しぶりに千曲川の河原へと降りてみました。
長靴のまま浅瀬をザブザブと抜け、中州へ。
小さめの漬物石をゲットするのが目的です。
これぞ!と思う石には出会えませんでしたが、まずまずの収穫。
途中見つけた溶岩石のような黒くて軽い石は
香りのオイルをしみ込ませてトイレに置こうと思います。
ようやく本年のりんごの出荷を終えました。
今日は鳥よけの網を片付けたり、木の根元の土を削ったりという作業をしましたが、本格的な冬の前に、幹の藁(わら)巻きという重要な作業があります。凍害対策です。凍害に弱いプルーンの樹や、植えて2〜3年の幼木の幹の太い部分に藁を巻いていきます。
開花から収穫までは「収穫のため」の作業が中心ですが、収穫後は一転「樹のため」の作業がほとんどです。
ただし、どちらも「良果にするため」の作業と言えます。
「樹のため」の作業は黙々と行う地味な仕事です。
でも、一本一本の樹とようやくじっくり向き合えるような気がして、わりと好きな作業です。一年間ご苦労さん、といった謙虚な気持ちになれます。
様々な作業もこれで三度経験しました。
植物相手であるが故に、一つ一つの作業は年に一度しか経験できません。
だからこそ常に新しい発見が出来るように、大切に、丁寧に、こなして行かなければと思っています。