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人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
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サンタスの収穫がほぼ終わりました。

穫り始めからわずか1週間。本格的な収穫からはたったの5日間。
何ヶ月も手間をかけていても、旬は本当に一瞬。
桃もプルーンもこんな感じです。

次の波は「なつっこ」です。
当園の中では栽培面積が一番多い桃です。
これもお盆前に4分の3くらいは終わってしまいます。

次から次へと。畑から畑へと。
ひとつひとつ終わって行きます。

ぼちぼち皆に疲れが出る頃ですが、ここで踏ん張らないと
結果が全ての農家には収入がありません(笑)

FPおよびアラカルトなど
早速ご入金いただいた皆さま、どうもありがとうございます!!

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夜になりお神輿が町を練り歩いている。

音につられ通りに出てきた近所の人々と暗闇の中で言葉を交わす。
お神酒で気分が高揚し、眺めているだけでどこか楽しい。

この時期にプルーンをやってると神事を見に行く時間もないけど
保存会の笛と太鼓の音にホッとするような一夜。


▼夫は祭りの保存会に入っていて獅子舞を担当している。
お宮で舞を奉納したり、お祝い事があるお宅などで次々と舞うのが仕事。

サンタスがようやく、どうにか、
いや、どうにかどころか一気に熟してきてたくさん穫れました!(汗
こうなると予想はしていたのですが...

計27かご。収穫は二人で3時間半もかかってしまった。

その後、直販分の荷造りを一所懸命やっていたら
出荷分が終えられなかったので、明朝、荷造りすることに。
だってネ、町は今日明日とお祭りなんです。
夜、お囃子が聞こえる中で黙々と荷造りなんて...耐えられない。

でも明日は4時起き...
荷造りして出荷して収穫。

これぞ収穫期だのん!!!(三河弁)


サンタスの収穫は予想以上に苦戦。(今朝の収穫量はわずか

日照時間の不足と、雨でわりと低温だからでしょうか。
今年は蒸し暑い日が多いけれど、寝苦しいほどの夜はまだ来ていないし
今のところ扇風機も昼間しか使っていない。
このまま夏が通り過ぎそうな気配です。

それでも毎晩のビールはおいしい。

先日、シャレた地ビールのギフトを戴きました。
日頃エビスしか飲んでいないので(これもささやかな贅沢だが)
たまにはこういったコクのあるビールが嬉しいもの。
宇都宮のNさん、とってもおいしいです。どうもありがとう。

▼手ブレ
0730.jpg


明朝は桃とり。
昨日の朝、サンタスは不発でした...
雨で思うように熟して来ません。
明朝、気を取り直して一発目です。

そうこうする内に白鳳の発送が始まりました。
まさかサンタスより前に白鳳を発送するとは思いもよらず。
こんな年もあるのですねぇ。


今日は益子の友達が、里帰りからの帰路で立寄ってくれました。
その子どもたちとプルーン畑を見たり桃を穫ったりして
にぎやかで楽しいひとときとなりました。
夫も私も、よく知っている友達に会えると何だかホッとします。

今回は会えませんでしたが、次回はご主人のKINTA氏もご一緒にぜひ。
彼はどうやらウチに来るのが面倒なようですが...
近頃、4人でのんびりお酒を飲んだ益子時代がなつかしいです。


▼プルーン畑でパクつく子ら
0729a.jpg


▼また遊びに来いよ〜
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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