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人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
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今日は真夏のような暑さにバテバテ。
いい汗かき過ぎた・・・(また日焼けした・・・)

帰宅後、我が家の横を車で通った友人から
「後ろ姿が素晴らしく疲れていたよ」とメール。
友人夫婦に酒の肴にされてしまった・・・(チッ)

次は脱穀ですねぇ・・・



▼我が家のお米は2枚の田で作っています。
ちょっとだけ離れているので、作業は少し面倒。
下は機械で刈り終わった直後の風景。




▼昨日の風景。
機械で刈れない四隅は手作業で刈っておきます。
作業前の段取りは(他にもありますが)とても大事です。

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巨峰の発送がほぼ終わりました。
ありがとうございました。

出荷の帰り、久しぶりにアスパラ畑へ立寄る。
(うむ、全体的にはまだ青々しているな)
(これから徐々に枯れていくのだろう)
(しかし今年は長雨のせいで病気が多く発生したなぁ)

と思いながら、ふと 隣の田に近寄ると
秋風に稲穂がサワサワと音をたてて揺れていました。

秋ねぇ。


▼夕方なので赤っぽく撮れちゃいました



▼より赤味を増したアスパラの実

晩生の桃を穫り終えて
やっと核果類の呪縛から解かれたようなこの頃。

りんごの葉摘みが始まるまで少しは余裕がありそうで
やっと訪れたこの時期をどう過ごそうか
最近はそんなことを考えたりしています。
まずはピンポイントに収穫のない日の予定とか。

そんな折、くるりの松本公演のチケットをサクッと入手。
ミスチル並の競争率を想像したけれど見事にハズレ(やっぱりね)
前にくるりを観たのはいつだったか。
調べてみたらもう8年も前でした。

11月20日は、くるりでとろみを感じてこようと思います。
ぃやっはー!!



▼京都の友人が送ってくれた「くるりiTunesカード」(左)わりとレアなの?
音博行きたいんだけど...巨峰と稲刈りで遠出は無理。石川さゆりって(笑)
朝の気温が15℃を下回り
ようやく桃&プルーンも終わりだな...
と感慨にふける間もなく巨峰が始まっております。

まずは今年が初めての無核(種なし)巨峰から。

酸が抜けづらいといわれる種なし巨峰ですが
これがどうして、初めての年にしてはおいしい!
さすが有核(種あり)での長年の経験が生かされていますね。
って、まるで他人事のようですが(笑)両親のことです。
玉伸びも良く、ついパクパクと口にしてしまいます。

う〜む。秋の味覚。

秋はいいな。


スコウプルーンの発送が終わりました。
収穫も残り半分ほど。

さて、そのスコウプルーンの「すこう」って?という話。
先日、当園のお客さんに「地名か何かですか?」と聞かれました。

漢字で書くと「須高」です。
須坂市(すざかし)と上高井郡(かみたかいぐん)の総称なのですが
この地域の人が頻繁に使う言葉ではないように感じます。
JA須高(須高農協)が存在しているから使われる言葉ではないかと
5年目にして思うのですが・・・。よくわかりません(笑)

当園の直販用のダンボール箱にも「すこう」と入っています。
普通なら「○○農園」とか「××ファーム」とか書くものでしょうが
この地域に目を向けて欲しいという願いから、あえてこうしました。

この箱を使って4年目になりますけど
今回のようなご質問は、実は、初めてで・・・
なんとなく聞きづらかったのか、なんとなく意味を知ってしまったのか
興味がないとか、もしくは全く気がついていないとか・・・
まぁ、そんなもんですよね。はは。

ちなみに、使った書体は味岡伸太郎かなシリーズより。


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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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