人にとって作物とは?植物の存在とは?めぐり合わせで果樹栽培を営むことになった信州のとある農業者が思うこと
『空の下で、樹のことばを、聴くように見、見るように聴く。』
そう書いたのは長田弘という”詩の人”。
そんな風になれればいいなと思いつつ、樹を見上げることが好きだ。冬になって葉を落としたら、樹は骨格がよく見える。その骨格がわずかな逆光で黒く線のように見える、夕暮れ時が特にいい。
庭のヤマボウシも今年は無事に葉っぱを落とせた。まだこの場所に馴染めないのか、花芽がいっぱいついたね。
いつかキミのことばを聴ける日が来るのだろうか。
そう書いたのは長田弘という”詩の人”。
そんな風になれればいいなと思いつつ、樹を見上げることが好きだ。冬になって葉を落としたら、樹は骨格がよく見える。その骨格がわずかな逆光で黒く線のように見える、夕暮れ時が特にいい。
庭のヤマボウシも今年は無事に葉っぱを落とせた。まだこの場所に馴染めないのか、花芽がいっぱいついたね。
いつかキミのことばを聴ける日が来るのだろうか。
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管理人(ハナイ)
長野県須坂市に住む。夫と共に果樹の世話をして収穫して出荷・販売することが仕事。栽培品目はもも・プルーン・りんご・ぶどう・アスパラガス。趣味はMac、写真、庭に訪れるレア度の低い野鳥の観察、CSで撮りためた日本映画を夫と観ること。仕事以外はわりとインドアである。
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